ヒドいことを言う人が七福神

人間関係はいいことも運んでくるけれど、

やはり目立つのは自分が言われたくないことをズケズケ言ってくる人。

・・・嫌ですね。

 

「どうしてこんなにヒドいことを遠慮なく言うんだろう」

そういう人が近くに居るととても不幸な感じがします。

 

でも、新聞や雑誌をながめればすぐに分かることなんですが

機嫌が悪い時には気分が悪くなるような記事にしか目が留まりません。

 

「人の言葉をいつも苦にする人」も同じようなもので、

つまり世の中にヒドい人が多いんじゃなくて、

 

『本人の「機嫌が悪い」のが世の中にヒドい人が多いと感じさせる原因だ』

 

と言うことなのです。

 

新聞を眺めて、不安になるような記事ばかりに目が行くメカニズムも同じで、

もしも、目の前に口が悪い人がいても、

その人のどの言葉に自分の気持ちがヒットするかどうかは

聞いているあなた次第で、例えば機嫌が良いのなら、

全く苦にならないはずなのです。

 

それでは、「ドキ!」とか「ズキ!」とか感じたときには

どうすればいいかといえば、以外にカンタンなのです。

 

それは、自分の心のなかに

その言葉に反応をしてしまう部分があったことが分かったということ。

 

ただ、そこから先を考える必要は一切ありません。

分析は必要ないですから気をつけてください。

 

その、いやな気分を、正確に手放したり、受け入れたり出来れば

次に同じ事が起きても自分の反応が変わったことが分かります。

 

「正確に手放す」んです。それが条件。

 

それが出来るたびに、確実に自分が楽になってきます。

同じ言葉を聞いても「ドキ!」としなくなるからあれ不思議。

 

「能なし!」とか言われても、かえって心地よくなったりする現象が起き始めます。

だって、言葉にはもともと決まった意味なんてないんですから。

(辞書にはありますけれど)

 

タネを与えてくれる人。

その有り難い人が「口が悪い人」なのです。

 

そういう人がいないと自分の中に否定的に固定されているものが

合ったかどうか分からないんですね。

そういう意味で、うまく感情を処理できるなら、

口の悪い人にはとても価値があり、

ありがたい七福神にできるのです。